耳の中の毛を切るカンシ

NEW!!耳の中の毛を切るカンシ

 耳の中の毛を処理するときに使う、便利なアイテムを手に入れました。 正式名称は不明なので、当店では「耳の中の毛を切るカンシ」と呼んでいます。毛を切るといってもカンシに鋭利な刃がついているわけではないので安心して使える優れものです。

 従来、耳の中の毛を処理する方法は2つしかありませんでした。
 1つめは、カンシと呼ばれる道具で耳の中の毛をはさんで毛の生えている方向に抜く方法。2つめは、超小型バリカンの刃(刃幅1〜3センチ)を耳の肉の凹凸に合わせてバリカンで浮かして刈り、最後にカンシで毛を抜く方法。どちらの方法も神経を使う作業であり、犬にも負担とリスクが伴う方法でした。

毛をぬいた瞬間に犬が飛び上がってしまい、カンシが耳の深い部分(垂直耳道)に刺さりそうになりヒヤッとすることもあります。耳内皮膚がデリケートなコの場合は、耳の中の毛を必要以上に抜いたことによって皮膚が傷つき、そこから耳内が病んでしまうこともあります。また、毛を抜いた刺激に反応して自分で耳を掻きむしって血を滲ませてしまうコもいます。状況によっては超小型バリカンを使って毛を刈ることもありますが、バリカンの振動音に慣れていないコの場合は動きますから怪我をさせるリスクが高いです。

しかし、今回新しいアイテムがペット業界で開発・発売され、それを入手したことにより、従来の方法に「耳の中の毛を切る」という3つめの方法が加わりました。

 従来のようにカンシで毛をはさんで抜くのではなく「毛を切る」だけなので、耳の中の毛を抜かれるのが苦手で肩をすくめて無言の抵抗をしてしまうコ、暴れてしまい両耳の毛抜きに10分はかかってしまうコ、毛を抜いたときの刺激に耳内皮膚が反応してしまい待機中または帰宅後に 後ろ足で耳を掻きむしり自分で血を滲ませてしまうコに対しても安心して使えます。何よりもスピーディーに施術できるようになりました。結果として、犬の負担とリスクが軽減され、犬が楽にグルーミングを受けられるようになりました。

:外耳炎、中耳炎を患っているコ、、耳の入口が見えないくらいに耳道が異常に厚くなっているコ、悪臭とともにベトベトの膿が出ているコ、触れるだけで痛がる・攻撃的になるコなど場合は、当店では耳掃除は行いません。理由は、中途半端なことをすると状態を悪させてしまうだけだからです。獣医さんで治療を行って下さい。

通常のカンシ

通常のカンシ

●同業トリマーさんへおすすめ

NEW!!耳の中の毛を切るカンシ2

・耳道がみえないくらいに耳の中の毛がボサボサに伸びてしまっているコ、タンポポの綿毛のようにびっしりと毛が詰まっているコに対して相性がいい(うっすらとしか生えていないコに対しては効果を感じない)

・カンシで毛をぬいたときの刺激に反応し、自分で耳を掻きむしって血が滲んでしまうようなコにピッタリ

・毛を切るといっても「刃」がついていないので安心

・カーブしているので、耳道入口周辺の凹凸に合わせて使うことができる

・老犬で時間をかけられない状況でも役に立つ

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